兵庫県尼崎市で飲食店型の風俗店が並ぶ「かんなみ新地」に対し、警察と市が初めて営業の中止を求めました。
警察と尼崎市は「かんなみ新地組合」を通じて、31店舗に風営法に基づく警告書を出しました。
警察によると、「かんなみ新地」は70年ほど前に遊郭として始まり、売春防止法の施行後も飲食店の形で性的サービスを提供している疑いがあるということです。
市民から「中高生が通れない」「怖い」などの相談が増えたことから警察と尼崎市が協議し「違法な営業をしているのであれば直ちに中止するよう」警告に踏み切りました。
警告後の営業は確認されていません。
「かんなみ新地」では過去に、未成年者が働いていたとして摘発されましたが、営業の中止を求める警告は70年間で初めてだということです。
カンテレ「報道ランナー」2021年11月4日放送
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